アスペルガー症候群などの発達障害は、生まれつきの脳機能の障害と言われているため、見た目は普通で、学業に問題がない方も多くおられます。
しかし、社会行動やコミュニケーション能力の障害により、対人関係や意思疎通を円滑に行うことができないために、労働や日常生活に著しい制限を受けている場合があります。
発達障害については、次の認定基準によって審査されます。
発達障害の認定基準
【1級】
以下1~2を満たすもの
- 社会性やコミュニケーション能力が欠如している
- 著しく不適応な行動がみられるため、日常生活への適応が困難で常時援助を必要とするもの
【2級】
以下1~2を満たすもの
- 社会性やコミュニケーション能力が乏しい
- 不適応な行動がみられるため、日常生活への適応にあたって援助が必要なもの
【3級】
以下1~2を満たすもの
- 社会性やコミュニケーション能力が不十分
- 社会行動に問題がみられるため、労働が著しい制限を受けるもの
知人の方は、家族と暮らしているので生活に問題はないとのことですが、家族のサポートを受けているから成り立っているのであって、独居では生活が成り立たないのであれば、日常生活に著しい制限を受けているものに該当する可能性も考えられます。
ご質問内容からは、障害の状態の詳細が分かりかねますが、上記の認定基準を参考にしていただき、申請をご検討されてはいかがでしょうか。
(本回答は2021年8月現在のものです。)
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