中井智博のプロフィール
社会保険労務士
兵庫県社会保険労務士会(尼崎支部)登録番号28150013号
経歴
- 2004年
- 同志社大学卒業
- 2004年
- 厚生労働省入省
- 2008年
- 社労士資格を取得
- 2012年
- 西宮市の社労士事務所に就職
- 2015年
- 独立し、中井事務所を設立
実績
勤務社労士時代
新規事業として、障害年金業務の立ち上げに関わり、相談、受給の可能性の判断、申請、不服申立ての全てを担当しました。
私が全てのハンドリングをしていたため、「受給できるノウハウ」を蓄積することができました。
当時、年間約100件の申請を手掛けました。
開業後
年間120件のあまりの申請実績があります。
認定が出たとしても決定に不服がある場合は不服申立てを行うため、不服申立ても年間数十件行っています。
障害年金についての講演実績多数。
社労士に対する障害年金業務の指導も行っています。
姿勢
以下のようなことを意識して業務に取り組んでいます。
- ネクタイ、スーツは着用しない。
仕事でつらい経験をされた方にはネクタイとスーツはそれだけでプレッシャーになる。 - 本人の利益にならない申請はしない。
- 権利の行使を手伝うという意識を持つ。
本人の希望に添わない申請はしない。 - 可能性があるならできるところまでやる。
たとえ可能性が低くても不服申立てでとことん争う。 - 正直に話す。
無理なことをできるかのように話すことはしない。
無理なものはその理由も含めて言葉を尽くしてお話する。 - 利益誘導はしない。
- 親身なだけではダメ。専門家として根拠を持って話す。
- 「いつ頃申請ができ、いつ頃結果が出て、いつ頃年金が支給されるのか」というゴールと過程を伝えることで、「いまどの段階にいるのか」という不安をなくします。
- 傷病手当金や失業保険、特別障害者手当といった他制度との兼ね合いについても説明する。
最近書いた記事
- 途中で働いている時期があると障害年金の遡及請求で受給することは難しいでしょうか。
- 私は20年以上前からうつ病と診断されています。10年ほど前からは双極性障害に変わって、今も通院を継続しています。ずっと同じ病院で、初診日からカルテが残っているので、障害年金の遡及請求の手続きを検討しています。双極性障害の診断に変わってから、2年間くらい正社員で働いていた時期があるのですが、途中で働いている時期があると遡及請求で受給することは難しいでしょうか。
- 皮膚科を受診したときを初診日として、障害厚生年金を申請することができますか?
- 私は10年ほど前に職場のいじめによるストレスから湿疹ができ、その時から皮膚科に通院しています。職場には居づらくなり退職しました。精神科には1年前から通い始めたのですが、発達障害と診断され、療育手帳B2を取得しました。障害年金の申請では、皮膚科を受診したときを初診日として、障害厚生年金を申請することができますか?
- 障害厚生年金2級を受給していることを結婚相手に知られることがありますか?
- 私は精神疾患で手帳3級、障害厚生年金2級をいただいています。このたび結婚することになったのですが、相手に絶対知られたくありません。絶対に隠し通すつもりですが、どのようなケースで知られることがありますか?
- 妻はアスペルガー症候群で、働いたことがないのですが、障害年金はもらえるのでしょうか。
- 妻が2年前にアスペルガー症候群と診断されました。それまで言動がおかしかったり空気が読めないなどがあり、診断名がでて納得しました。妻は私と結婚してからパートなどでも働いたことがないのですが、この場合でも障害年金がもらえるのでしょうか。
- 運転免許の更新と障害年金の更新は関係ありますか?
- 統合失調症で障害基礎年金2級を受給しています。もうすぐ更新なので、転院したばかりの病院で診断書を書いてもらったのですが、かなり軽く書かれてしまいました。医師が、この間書いた運転免許の更新の診断書と差異がないように書いたと言っていましたが、障害年金の更新と関係ありますか?今から以前の診断書と同じくらい重い診断書に書き直してもらっても、運転免許の更新の診断書と差異があると無効になりますか?それとも運転免許証が取消しになりますか?
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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