先天性の難聴で左耳が100db、右耳が70dbです。障害年金は受給できますか?

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先天性の難聴で左耳が100db、右耳が70dbです。障害年金は受給できますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

先天性の難聴です。

ストレスから難聴が進行し、障害年金の申請を検討しています。

現在の聴力は左耳が100db、右耳が70dbです。

医師にはいずれ両耳が聞こえなくなると言われています。

いつの時点で申請したらいいのでしょうか?

現在でも受給できますか?

本回答は2020年6月現在のものです。

 

ご質問者様の場合、現時点では障害年金3級に相当することが考えられます。

3級は厚生年金しかない等級ですので、初診日(初めて病院を受診した日)に厚生年金に加入している場合は受給することができます。

 

先天性の難聴であっても、初診日が厚生年金加入中であれば障害厚生年金3級の認定を得ることができますが、幼いころから受診し、初診日が20歳よりも前の国民年金未加入期間中の場合は、20歳前傷病の障害基礎年金の申請となるため、3級相当では認定を得ることはできません。

2級以上に相当する程度となれば、障害基礎年金の申請で認定を得ることができます。

次の認定基準を参考にしていただき、申請の時期をご検討されてはいかがでしょうか。

聴覚障害の認定基準

【1級】

  • 両耳の聴力レベルが100デジベル以上のもの

【2級】

  • 両耳の聴力レベルが90デジベル以上のもの
  • 両耳の平均純音聴力レベル値が80デジベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が30%以下のもの

【3級】

  • 両耳の平均純音聴力レベル値が70デジベル以上のもの
  • 両耳の平均純音聴力レベル値が50デジベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が50%以下のもの
  • 一耳の平均純音聴力レベル値が80デジベル以上で、かつ、症状が固定していないもの

 

弊所では、初めて受診した日の特定から、受給の可能性があるかの判断、どのように申請作業を進めるか、そして申請、受給までフルサポートを行っております。

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障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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