昔から病気を患っていて転院が多い人の方が障害年金が通りにくいというのはなぜですか?

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昔から病気を患っていて転院が多い人の方が障害年金が通りにくいというのはなぜですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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病歴が浅くて一つのクリニックしか行っていない人の方が障害年金が通りやすくて、昔から病気を患っていて転院が多い人の方が通りにくいというのはなぜですか?

何年も辛い思いをしているのに、医師や役所からも教えてもらえず、気が付いた時には時期が遅くて申請が通らないというのは理不尽なように思います。

本回答は2020年6月現在のものです。

 

病歴が浅い人の方が障害年金が通りやすい、ということはありません。

病歴が長く、転院が多い人の方が通りにくい、ということもありません。

 

障害年金は、

  1. 初診日(初めて病院を受診した日)が明確
  2. 一定の保険料を納めている
  3. 障害の状態が認定基準に当てはまる

という3つの要件を満たすことができれば、受給することができます。

 

病歴が浅い方は、初診日を明確に記憶していることが多く、カルテが残っていることも多いため、比較的スムーズに申請の手続きを行うことができます。

病歴が長く、転院が多い方でも、初診日が明確で、上記の要件を満たしていれば、障害年金を受給することができます。

しかし、病歴が長い方は、初診日を明確に記憶していないことがあり、また転院が多い方は、カルテが残っていないことがあり、初診日を特定できない場合があります。

初診日が特定できない場合は、障害の状態が重篤であっても、申請そのものをすることができません。

 

弊所では、初めて受診した日の特定から、受給の可能性があるかの判断、どのように申請作業を進めるか、そして申請、受給までフルサポートを行っております。

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