脊髄小脳変性症ですが症状は軽度なので、障害年金を申請しても受給することは難しいでしょうか。

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脊髄小脳変性症ですが症状は軽度なので、障害年金を申請しても受給することは難しいでしょうか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日: 最終更新日:

私は1年前から歩行の際にふらつくようになり、最初パーキンソン病を疑ったのですが、先月大学病院で検査を受けたところ、脊髄小脳変性症と診断されました。

まだ症状は軽度ですが、パートの仕事もきついため退職しました。

しかし医療費や交通費もかかるのに収入が減ってしまい、先行きが不安です。

今の状態で障害年金を申請しても受給することは難しいでしょうか。

脊髄小脳変性症の主な症状は、起立や歩行がふらつく、手がうまく使えないなどと言われています。

ただし、障害年金は障害認定日が到来しなければ請求することができません。

障害認定日とは

障害認定日とは障害の程度の認定を行うべき日をいい、原則として以下のいずれか早い日となります。

  • 初診日から起算して1年6月を経過した日
  • 傷病が治った日(その症状が固定し、治療の効果が期待できない状態に至った日を含む)

初診日とは…

初診日とは、障害の原因となった傷病について、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日をいいます。

本事案の場合

本事案の場合、まだ障害認定日が到来しておらず、障害年金を請求できません。

以下のような状態に該当するようであれば、障害年金を受給できる可能性が考えられます。

障害年金の等級 障害の状態
3級
※障害厚生年金のみ
労働に著しい制限があるもの
2級 日常生活に著しい制限があるもの
1級 他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

最短での請求は障害認定日到来時点となりますので、まずは障害認定日が到来した時点で上記をご参考のうえ、障害年金の請求を前向きにご検討されてはいかがでしょうか。

障害年金を受給するために

障害年金の審査は、「しんどい」、「お金に困っている」、「悲しい」等ではなく、あくまで認定基準に該当しているか否かを審査されます。

そのため、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。

ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。

一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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