3年前にバージャー病で左足を切断しました。せめて障害年金がもらえたら助かるのですが。
- 詳しいプロフィール
- 2004年:厚生労働省入省
- 2008年:社労士資格を取得
- 2012年:西宮市の社労士事務所に就職
- 2015年:独立し、中井事務所を設立
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3年前にバージャー病で左足を切断しました。
原因はタバコだと言われています。今も切断部にしびれがあります。
子供と満足に遊んであげる事も出来ません。
会社は休職中ですが、先日退職の話をされました。
収入がなくなり、この先の人生が不安で仕方ありません。
せめて障害年金がもらえたら助かるのですが。
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本回答は2017年10月時点のものです。
バージャー病は国の難病に指定されており、
比較的若い喫煙男性に発症することが多いと言われています。
主な症状は、指趾の冷感、しびれ感などの神経症状や、
血行不良による手足の切断、指の壊死などがあります。
ご質問者様の場合、左足を切断されたとのことですので、
障害年金の認定にあたっては、
以下の認定基準によって審査されることが考えられます。
下肢の欠損障害について
【1級】
- 両下肢を足関節以上で欠くもの
※「足関節以上で欠くもの」とは、ショパール関節以上で欠くものをいう
【2級】
- 一下肢を足関節以上で欠くもの
【3級】
- 一下肢をリスフラン関節以上で失ったもの
障害年金は、直接の金銭給付となっております。
仕事も休職中とのことですので、
不安が大きいと思われます。
申請を検討されてはいかがでしょうか。
障害年金の申請について
障害の状態によって等級が決まりますが、
提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったり
というケースが数多くあります。
そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。
審査のチャンスは審査請求、再審査請求を含めて3回ありますが、
1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。
慎重にご準備ください。
申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
06-6429-6666
平日9:00~18:00
このQ&Aの回答者
- 2004年:厚生労働省入省
- 2008年:社労士資格を取得
- 2012年:西宮市の社労士事務所に就職
- 2015年:独立し、中井事務所を設立
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