本回答は2017年1月時点のものです。
障害年金は、障害の状態が障害等級に該当すると判断された場合に支給されます。
障害の状態が障害等級に該当すると判断された場合は、受給することが出来ます。
薬の服用によって状態が安定し、就労ができているとのことですので、
適切な治療がなされているのでしょう。
ただし、それをもって病気が治癒したとは一概には言えません。
精神障害の場合、薬の服用をした状態で審査を受けることとなります。
しかし、罹病後数年ないし十数年の経過中に症状の好転を見ることもあり、
また、その反面急激に憎悪し、その状態を持続することもあります。
したがって、統合失調症として認定を行うものに対しては、
発病時からの療養及び症状の経過を十分考慮するとされています。
薬の服用をした状態で以下の障害等級に該当すれば、障害年金を受給することができます。
統合失調症の各等級に該当する障害の状態は以下の通りです。
統合失調症の認定基準
- 1級…高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験が著明なため、常時の援助が必要なもの
- 2級…残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しい制限を受けるもの
- 3級…残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があり、労働が制限を受けるもの
障害年金の申請について
障害の状態によって等級が決まりますが、
提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったりというケースが
数多くあります。
そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。
審査のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、
1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。
慎重にご準備ください。
申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
私は元厚生労働省の事務官ですので、
役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。
もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。
疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。