本人が相談に行くと、代理の方が相談に行くよりも等級を軽くつけられやすいのですか?

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本人が相談に行くと、代理の方が相談に行くよりも等級を軽くつけられやすいのですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

私は統合失調症を患っており、障害厚生年金の申請を検討しています。

年金事務所に相談に行こうと思うのですが、本人が相談に行くと、

状態が軽いと判断されて、代理の方が相談に行くよりも等級を軽くつけられやすいのですか?

本回答は2019年5月現在のものです。

 

年金事務所の窓口は、審査をする場所ではありません。

そのため、本人が相談に行くと等級が軽くつけられやすい、ということはありません。

また、代理の方が行けば重いと判断される、ということもありません。

 

障害の状態については、障害年金センターで審査が行われます。

提出された診断書や病歴・就労状況等申立書等の書類により、等級が判断されます。

 

統合失調症の場合、下記の認定基準により審査が行われます。

参考にしていただき、申請をご検討されてはいかがでしょうか。

 

統合失調症の認定について

統合失調症は、罹患後数年ないし十数年の経過中に症状の好転を見ることもあり、

また、その反面急激に増悪し、その状態を持続することもある。

したがって、統合失調症として認定を行うものに対しては、

発病時からの療養及び症状の経過を十分考慮するものとされています。

 

統合失調症の認定基準

  • 1級…高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験が著明なため、常時の援助が必要なもの
  • 2級…残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しい制限を受けるもの 
  • 3級…残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があり、労働が制限を受けるもの

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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