再生不良性貧血です。将来悪化したときのために障害年金について準備できることはありますか。

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再生不良性貧血です。将来悪化したときのために障害年金について準備できることはありますか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

平成22年の会社の検診で異常を指摘され、病院を受診したところ再生不良性貧血と診断されました。

2年ほど治療しましたが、現在は薬も必要なくなり、定期検診を受けるのみとなり仕事も続けています。

しかし、今後病状が悪化したときに備えてできることはしておきたいと考えています。

障害年金を申請することとなった場合、カルテは5年で破棄されると聞きましたが、

カルテがあるうちに何か準備しておけることはありますか。
 

本回答は2015年9月時点のものです。

 

再生不良性貧血は重症化すると定期的な輸血が必要になる病気であり、

将来の不安は相当なものであると推察いたします。

 

現在は障害の程度ではないが、将来悪化したときの備えとのことですので、

初診日を証明する書類には有効期限はありませんので、

初診日を証明する書類を準備しておくことをおすすめします。

 

ご質問内容から、初診日は初めて病院を受診され再生不良性貧血と診断を受けた日ではなく、

会社の検診で異常を指摘された日となります。

健康診断の結果票が初診日を証明する資料となりますので、

大切に保管なさってください。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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