本回答は2017年8月時点のものです。
等級の改定をするためには、医師の診断書が必ず必要となります。
また、障害年金の認定において医師の診断書は非常に重要です。
等級の改定（額改定請求）においては、
ほとんど医師の診断書で決まってしまうといっても過言ではありません。
そのため診断書は、日常生活能力や労働能力についてもきちんと把握し、
診断書に反映していただける信頼できる医師にお願いする必要があります。
もし、現在のお医者様が診断書を作成することを拒まれるのであれば、
複数の医師の意見を聞き、
もっとも現在の状態を診断書に反映していただける医師に
診断書の作成をお願いしてはいかがでしょうか。
障害年金の診断書にはそれくらいの慎重さと丁寧さが必要となります。
額改定請求の申請について
額改定請求の時期の判断、上位等級に該当するかどうかの判断には、
専門知識が必要ですので、関連書籍をご購入の上、記入されることをお勧めします。
また、申請のチャンスは審査請求、再審査請求を含めて3回ありますが、
1度目の請求で認められないと再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。
慎重に書類をご準備ください。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
よりスムーズに上位等級での認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。
