更新時に主治医が2級の診断書を書いてくれるか心配。てんかんです。

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更新時に主治医が2級の診断書を書いてくれるか心配。てんかんです。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

僕はてんかんで障害年金2級をもらっています。

今年の12月に等級が3級から2級になってからはじめての更新を迎えます。

僕は等級があがったことで、てんかんの発作も回数が少なくなり、日常生活もとても楽になりました。

でも、症状が良くなったので、主治医が軽めの診断書を書くんじゃないかと心配なのです。

僕が症状が良くなったのは、年金の額があがって精神的に余裕ができたためであり、

また下げられたら、発作が多くおこってしまうことを主治医にわかってもらえるようにするにはどうしたらいいでしょうか?

本回答は2017年8月時点のものです。

 

てんかんの認定について

てんかんの認定に当たっては、

その発作の重症度(意識障害の有無、生命の危機性や、社会生活での危険性の有無など)や

発作頻度に加え、発作間欠期の精神神経症状や認知障害の結果、

日常生活がどの程度損なわれ、

そのためにどのような社会的不利益を被っているのかという、

社会活動能力の損減を重視した観点から認定されます。

 

てんかんの認定は、発作と社会活動能力について診査されます。

次回更新時の診断書の記載については、

まず、主治医とコミュニケーションをしっかり取られることをお勧めします。

 

障害年金の更新について

実際の状態に変化はないにもかかわらず、

更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、

見受けられます。

等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。

関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

更新時に支給停止となった場合、審査請求、再審査請求をすることができますが、

1度目に支給停止になると再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。

慎重に書類をご準備ください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに等級を維持するために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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