アスペルガー症候群、ADHD、トゥレット症候群です。障害年金の再申請をしたい。

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アスペルガー症候群、ADHD、トゥレット症候群です。障害年金の再申請をしたい。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

アスペルガー症候群、ADHD、トゥレット症候群です。

普通に働くことができないので障害年金を申請したのですが、

不支給でした。

不服申立てはなかなか覆らないと聞いているので、

もう一度申請したいと医師に相談したら、

期間を開けずに申請することはできないと言われました。

再申請するにはどのくらい期間を開けたらいいのですか?

そもそもこの病名で請求して可能性はあるのでしょうか?

本回答は2017年4月時点のものです。

 

アスペルガー症候群、ADHD、トゥレット症候群は、

いずれも障害年金の対象となっております。

精神の障害の程度は、その原因、諸症状、治療及びその病状の経過、

具体的な日常生活状況等により総合的に認定されます。

 

各等級の障害の状態の基本は以下の通りです。

  • 1級…常時の援助が必要なもの
  • 2級…日常生活にに著しい制限を受けるもの
  • 3級…労働が制限を受けるもの

 

ご質問内容からは日常生活能力等詳細はわかりかねますが、

現在働くことができないとのことですので、2級ないし3級の可能性が考えられます。

再度障害年金を申請しましょう。

 

また、一度不支給となった場合に再度申請するにあたって、

前回の請求からどの程度期間を開けなければならないか、についてですが、

期間を開ける必要はありません。

そのため不支給通知が届いてすぐに再度申請することができます。

お医者様にご理解いただき、診断書の依頼をしましょう。      

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったり

というケースが数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

審査のチャンスは審査請求、再審査請求を含めて3回ありますが、

1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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