本回答は2019年10月現在のものです。
障害年金の更新の際に、毎回同じ内容の診断書を書いてもらっても、
毎回同じ等級が認定されるとは限りません。
障害の状態が同じであっても、就労状況や生活環境が変わっている場合は、
等級が変わることもあります。
そのため、一生障害基礎年金2級が支給されるとは言い切れません。
また、65歳から老齢基礎年金の支給が受けられる場合、
障害基礎年金と老齢基礎年金のどちらか有利な方を選択することができます。
障害年金は非課税所得、老齢年金は課税対象となっています。
また障害年金は原則として有期認定のため、1〜5年ごとに更新の手続きが必要ですが、
老齢年金にはそのような手続きはありません。
どちらを選択する方が有利になるかについては、年金額のみではなく
上記を踏まえ、ご検討されてはいかがでしょうか。
◎障害年金の申請について
ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。
このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。
当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。
◎社労士への依頼も合わせてご検討ください
審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。
より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。
疑問などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。