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血液疾患で、障害年金を受給しています。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日：

血液疾患で、障害年金を受給していますが、

障害年金をもらって、国民年金が免除されています。

それにより、老後の年金額が減ったり、もらえなくなったりするデメリットはないでしょうか？

本回答は2015年9月時点のものです。

 

障害基礎年金を受給した場合、国民年金保険料については法定免除となります。

ただし、法定免除を受けた場合、

その期間についての老齢基礎年金の額は、2分の1を納付したものとして計算されます。

老齢基礎年金を満額に近づけたい場合は、

任意で国民年金保険料免除期間の納付申出が出来ますので、納付申出をされるとよいでしょう。


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障害年金のしくみについて、下記にて解説していますので、ご参考にしてください。


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このQ&Aの回答者

中井智博社会保険労務士
これまでの経歴
  • 2004年：厚生労働省入省
  • 2008年：社労士資格を取得
  • 2012年：西宮市の社労士事務所に就職
  • 2015年：独立し、中井事務所を設立

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