腹膜透析から血液透析に変わったことで障害年金が止まる等はないですか?

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腹膜透析から血液透析に変わったことで障害年金が止まる等はないですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

現在40代です。

慢性腎不全で人工透析を受けています。

私は腹膜透析を開始して障害年金を受給し始めました。

しかし、腹膜透析ができなくなり、血液透析へ移行します。

腹膜透析から血液透析に変わったことで障害年金が止まる等はないですか?

 

本回答は2018年2月時点のものです。

 

人工透析療法施行中のものについて

人工透析療法施行中のものについては、原則として障害年金2級と認定されます。

 

現在腹膜透析を受けておられ、今後、血液透析に移行するとのことですが、

人工透析を中断するものではありませんので、

それにより、障害年金も支給停止となることはありません。

 

ご安心ください。


障害年金の更新について

実際の状態に変化はないにもかかわらず、

更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、

見受けられます。

等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。

関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

更新時に支給停止となった場合、審査請求、再審査請求をすることができますが、

1度目に支給停止になると再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。

慎重に書類をご準備ください。

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに等級を維持するために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

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