脳出血になって8カ月。年金事務所では障害年金の申請を認めてもらえませんでした。

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脳出血になって8カ月。年金事務所では障害年金の申請を認めてもらえませんでした。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

脳出血になって現在8カ月です。

右半身に麻痺があり、手が動きません。

また、足も不自由になり杖をつかなければなりません。

しかし、右手が不自由なことがあり、杖もつけない状態です。

言語についても障害が残っています。

障害年金の申請をしたく、年金事務所に相談に行きましたが、

1年半経ってから来てくださいと言われ、

現時点では申請を認められないと言われました。

医師は大きな改善は見込めないかもしれないと言っています。

それでもだめなのでしょうか。

本回答は2017年4月時点のものです。

 

現時点でも障害年金を申請できる可能性は十分にあります。

 

障害年金は、障害認定日が到来すれば申請することができます。

脳出血による障害の場合、障害認定日は

  1. 初診日から6か月経過後の症状固定日
  2. 初診日から1年6か月を経過した日

のいずれか早い日となります。

 

ご質問者様の場合、初診日から1年6か月は経過していませんが、

既に初診日から6か月が経過していますので、

医師が症状固定と判断しその旨を診断書にご記載いただけば、

申請をすることができます。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったり

というケースが数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

審査のチャンスは審査請求、再審査請求を含めて3回ありますが、

1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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