障害基礎年金の永久認定をいただいているということで厚生年金の加入を拒否することはできるのでしょうか?

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障害基礎年金の永久認定をいただいているということで厚生年金の加入を拒否することはできるのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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私は生まれつき身体に障害があり、20歳の時に障害基礎年金2級の永久認定をいただきました。

今度、障害者雇用で就職が決まり、厚生年金に加入するようなのですが、厚生年金には加入しないといけないのでしょうか?

障害基礎年金の永久認定をいただいているということで厚生年金の加入を拒否することはできるのでしょうか?

本回答は2021年1月現在のものです。

 

厚生年金に加入する要件を満たしている場合、従業員を厚生年金に加入させる義務が会社にはあります。

そのため、厚生年金に加入するよう言われているのであれば、拒否することはできません。

障害基礎年金の永久認定を得ている場合でも、厚生年金に加入しなければなりません。

 

適用事業所で常用的使用関係にある人は、原則として健康保険および厚生年金の被保険者となります。

パートタイマー等についても、一般社員の4分の3以上労働する場合は、被保険者となります。

詳細は勤務先等にご確認ください。

 

なお、厚生年金に加入し納めた保険料については、将来の老齢厚生年金の受給額に反映されます。

原則として65歳以降は、障害基礎年金と老齢厚生年金を併給することが可能となります。

 

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