本回答は2018年8月現在のものです。
障害年金の受給の可否に給料が関係するか、は一概には言えません。
障害年金は、給料を受けているか否かではなく、
障害の状態を審査され、障害等級に該当するか否かを判断されます。
例えば、眼の障害や耳の障害等では、就労しているか否かは障害の状態の審査に影響を及ぼしません。
一方で、内部疾患や精神の障害では、障害の状態の審査に就労しているか否かが考慮されます。
しかし、内部疾患や精神の障害においても、就労していることの一時をもって受給の可否が決定されるものではありません。
障害年金は、障害の状態が障害等級に該当すると判断されれば受給することができます。
それは、内部疾患や精神の障害においても同様です。
そのため、内部疾患や精神の障害でも、就労しながら障害年金を受給している事例は数多あります。
ご質問者様の場合、ご質問内容からはどのような傷病であるか分かりかね、
就労が障害の状態の審査に影響するか否かを判断しかねますが、
上記をご参照いただけると幸いです。
◎障害年金の申請について
ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。
このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。
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◎社労士への依頼も合わせてご検討ください
審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。
より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。
