本回答は2018年5月現在のものです。
審査請求の審査期間について
審査請求の期間は、
書類を提出してから短くて4〜5か月、
6か月以上かかる場合も珍しくありません。
長くかかる場合は1年近くかかることもあります。
審査請求の結果が出るまでの期間は事例によりバラつきがありますが、
相当期間を要します。
不服申立ての飛躍請求については、以下の通りです。
不服申立ての飛躍請求について
審査請求のあった日から2月以内に審査請求についての決定がない場合には、
審査請求を棄却する決定があったものとみなして、
社会保険審査会への再審査請求又は訴訟の提起を行うことができます。
飛躍請求も検討されてはいかがでしょうか。
なお、遡及請求の結果に対して不服申し立てを行っても、
事後重症請求で得られた認定に影響することはありません。
審査請求の結果次第で、今の等級が下がることはありませんので、
ご安心ください。
障害年金の更新について
実際の状態に変化はないにもかかわらず、
更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、
見受けられます。
等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。
関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。
更新時に支給停止となった場合、審査請求、再審査請求をすることができますが、
1度目に支給停止になると再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。
慎重に書類をご準備ください。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
よりスムーズに等級を維持するために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。