50代後半の知的障害で就労は不可の場合、障害年金の永久認定は出ないのでしょうか?

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50代後半の知的障害で就労は不可の場合、障害年金の永久認定は出ないのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

現在、姉57歳が知的障害で障害基礎年金2級を受給しています。

50歳の時から障害年金を受給しており、始めは3年認定で、二回目は5年認定でした。

来年再審査なのですが、姉のように50代後半で就労は不可の場合、永久認定は出ないのでしょうか?

永久認定は何回目の審査で出ると決まっているのでしょうか?

本回答は2020年10月現在のものです。

 

障害年金は、原則として1〜5年の有期認定ですが、永久認定になる場合もあります。

 

精神疾患においては、多くの場合有期認定ですが、知的障害の方の場合、永久認定となる場合があります。

ただし、何回目の更新で永久認定になるとか、就労は不可だから永久認定になるなどといった基準は設けられていません。

個々の障害の状態によって認定時期が決定するため、いつ永久認定になるか、どのような状態であれば永久認定になるかについては明確に決まっていません。

 

お姉さまの場合も、7年前から認定を受け、就労は不可であるとのことですので、永久認定がなされる可能性も考えられますが、有期認定になる場合もあります。

 

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