本回答は2017年4月時点のものです。
年金コードとは、老齢年金・遺族年金・障害年金など
年金の種類を数字化して表したものです。
年金証書には、基礎年金番号の欄の次に「年金コード」の欄があり、
年金の種類を4桁の数字で表しています。
「6350」とは、新法の障害基礎年金(20歳前初診)を表しています。
なお、「1350」は新法の障害基礎・障害厚生年金を、
「5350」は新法の障害基礎年金(障害基礎年金のみ)を表しています。
障害年金の更新について
実際の状態に変化はないにもかかわらず、
更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、
見受けられます。
等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。
関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。
更新時に支給停止となった場合、審査請求、再審査請求をすることができますが、
1度目に支給停止になると再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。
慎重に書類をご準備ください。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
私は元厚生労働省の事務官ですので、
役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。
もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。
疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。