軽度の知的障害。仕事は解雇されました。軽度の知的障害では障害者年金は無理ですか。

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軽度の知的障害。仕事は解雇されました。軽度の知的障害では障害者年金は無理ですか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

軽度の知的障害です。

仕事はしていましたが、解雇されました。

頭を壁にぶつける、手首や指をかむ等の自傷行為があり、

言葉がうまく出てこず、職場でコミュニケーションが取れませんでした。

療育手帳はB2です。

この程度では障害者年金は無理ですか。

本回答は2015年6月時点のものです。

 

療育手帳B2とのことですのでIQ51〜75程度であると推察いたしますが、

障害年金においては、知能指数のみに着眼するものではありません。

日常生活の様々な場面における援助の必要度を勘案して総合的に認定するとされております。

 

ご質問内容からは日常生活の詳細は分かりかねますが、

仕事が出来ず、コミュニケーションがうまくとることができないとのことですので、

障害年金の受給可能性は考えられます。

障害年金の申請をしましょう。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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