友人が知的障害者です。年金未納期間がありますが障害年金はもらえますか?

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

友人が知的障害者です。年金未納期間がありますが障害年金はもらえますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

友人に知的障害者がいます。

彼の障害年金請求について教えてください。

現在25歳ですが、今から年金を申請しようとしているのですが、年金の免除申請を忘れている期間がありました。

やはり未納期間があると申請できないのでしょうか。

本回答は2020年5月現在のものです。

 

原則として、保険料の未納期間があり保険料の納付要件を満たせないと障害年金の申請ができない場合がありますが、例外として、知的障害の方については、保険料の未納期間があっても申請ができるようになっています。

 

知的障害の方は、例外的に初診日(初めて病院を受診した日)は出生日となります。

20歳以降に初めて病院を受診したとしても、初診日は出生日となります。

初診日の時点では保険料を納付していませんので、保険料納付要件を問われない、ということになります。

 

ご質問者様のご友人は、現在25歳で免除申請をしていない時期があるとのことですが、そもそも保険料納付要件を問われませんのでご安心ください。

 

障害年金は障害の状態がおおむね以下の状態だと受給ができます。

  • 3級…労働に著しい制限があるもの
  • 2級…日常生活に著しい制限があるもの
  • 1級…他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

知的障害の方の場合、食事や身の回りのことなど基本的な行為を行うのに援助が必要か、会話による意思の疎通がどの程度できるかなどについても審査されます。

これらを参考にしていただき、申請をご検討されてはいかがでしょうか。

 

弊所では、初めて受診した日の特定から、受給の可能性があるかの判断、どのように申請作業を進めるか、そして申請、受給までフルサポートを行っております。

詳しいお話をお聞かせください。

年間100件以上の申請の経験を活かして、障害年金受給までの不安から解放するお手伝いを致します。

ここをクリックして、声を聞かせてください。

 

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

疑問などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00