睡眠障害で障害年金を受給することは難しいでしょうか。

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睡眠障害で障害年金を受給することは難しいでしょうか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

私は5年前に統合失調症を発症し入退院を繰り返していましたが、ここ2年くらいは寛解しているので落ち着いています。

しかし睡眠障害がひどく、毎日12時間くらい眠らないと起きられず、働くことができません。

睡眠障害で障害年金を受給することは難しいでしょうか。

睡眠障害は障害年金の対象となりません。

睡眠障害のみではスムーズに認定を得ることは困難です。

一方、統合失調症は障害年金の対象です。

ご質問者様の場合、現在は落ち着いているとのことですが、残遺状態があり、思考障害やその他の異常体験等がある場合は、統合失調症で認定が得られる可能性が考えられます。

次の認定基準を参考にしていただき、統合失調症で申請をご検討されてはいかがでしょうか。

統合失調症の認定にあたって

統合失調症は、罹病後数年ないし十数年の経過中に症状の好転を見ることもあり、また、その反面急激に増悪し、その状態を持続することもあるため、統合失調症については、発病時からの療養及び症状の経過を考慮し認定されます。

統合失調症の認定基準

  • 1級…高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験が著明なため、常時の援助が必要なもの
  • 2級…残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しい制限を受けるもの 
  • 3級…残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があり、労働が制限を受けるもの

 

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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