くも膜下出血という病名で障害年金はもらえるのでしょうか?

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くも膜下出血という病名で障害年金はもらえるのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

主人のことで相談です。

主人がくも膜下出血で倒れました。

今は睡眠薬で眠っていますが、今後障害が残るそうです。

くも膜下出血という病名で障害年金はもらえるのでしょうか?

本回答は2016年11月時点のものです。

 

くも膜下出血による後遺症について、

障害年金の認定の対象となっています。

 

ご質問内容から、発症されたところであると推察いたします。

脳血管疾患の障害認定日

脳血管疾患による障害の場合、障害認定日は

  1. 初診日から6か月経過後の症状固定日
  2. 初診日から1年6か月を経過した日

のいずれか早い方の日となります。

 

障害認定日が到来すれば、障害年金を申請することができます。

 

くも膜下出血とのことですので、

肢体障害、言語障害、高次脳機能障害、いずれも障害年金の対象となっています。

障害認定日の到来を待って、障害年金の申請をご検討ください。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

審査のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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