障害基礎年金の不支給決定を覆すにはどうしたら良いでしょうか?

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障害基礎年金の不支給決定を覆すにはどうしたら良いでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

うつ病で障害基礎年金の申請をして、先日、不支給決定通知書が届きました。

障害の程度が軽いとの事でした。

仕事もできず引きこもりで自殺まで考えて、

主治医は2級には該当すると言ってくれているのに納得出来ません。

不支給決定を覆すにはどうしたら良いでしょうか?

本回答は2018年8月現在のものです。

 

決定に不服がある場合は、審査請求をすることができます。

審査請求とは

決定に不服があるときは、

その決定があったことを知った日の翌日から起算して3か月以内に、

文書または口頭で審査請求をすることができます。

 

これは、請求時の診断書をもとに不支給決定に対して不服を申立て、

決定を覆してもらうものです。

最初の決定が誤りである理由を適示し、

求める決定をするべき理由を提出する必要があります。

 

ご質問内容からは、診断書の記載内容が分かりかねますので、

審査請求で不支給決定が覆る可能性については判断しかねますが、

納得できないとのことですので、不服申し立てをしましょう。

 

審査請求の際は、下記の認定基準を参考にしてください。

 

うつ病の認定基準

  • 1級…高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの
  • 2級…気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの
  • 3級…気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したりまたは繰り返し、労働に制限を受けるもの

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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