数カ月前から目眩の症状に苦しんでいます。障害年金がもらえるのでしょうか?

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数カ月前から目眩の症状に苦しんでいます。障害年金がもらえるのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日: 最終更新日:

数か月前から、急に回転性の目眩の症状が出ており、苦しんでおります。

病院にも通院しているのですが、原因がわからずいっこうに良くなる傾向がありません。

人からは、回転性の目眩で障害年金がもらえると聞きましたが、本当でしょうか?

また、どのくらいの手当てがもらえるのでしょうか?

回転性のめまいのため、平衡機能に障害があり、かつ労働や日常生活に支障がある場合は、障害年金を受給できる可能性があります。

障害年金の受給額は以下の通りです。

▼障害基礎年金
1級 1,059,125円
+子の加算額
2級 847,300円
+子の加算額
▼障害厚生年金
1級 障害基礎年金1級(1,059,125円 + 子の加算額)
+報酬比例の年金額×1.25
+配偶者の加給年金額
2級 障害基礎年金2級(847,300円 + 子の加算額)
+報酬比例の年金額
+配偶者の加給年金額
3級 報酬比例の年金額
※最低でも635,500円が保証されます
障害手当金 報酬比例の年金額×2
※最低でも1,271,000円が保証されます

※報酬比例の年金額は、加入年数や給料の額などが反映されます。

▼子の加算額
2人まで 1人につき243,800円
3人目以降 1人につき81,300円

※生計を維持されている子がいる時に加算されます。

なお、生計を維持されている子とは、18歳になった後の最初の3月31日までの子、または20歳未満で障害等級1級または2級の状態にある子です。

▼配偶者の加給年金額
243,800円

※生計を維持されている65歳未満の配偶者がいる時に加算されます。

▼年金生活者支援給付金
障害年金の等級 給付額
1級 月7,025円
2級 月5,620円

障害年金だけで悠々自適ではありませんが、受給できれば、日常生活に大きな助けとなるでしょう。

それでは具体的にどのような状態なら障害年金を受給できるか確認しましょう。

どのような状態なら平衡機能障害で障害年金を受給できるか。

障害の等級

障害の状態

2級

以下のいずれかを満たすもの

  • 閉眼で起立・立位保持が不能
  • 開眼で直線を歩行中に10メートル以内に転倒あるいは著しくよろめいて歩行を中断せざるを得ないもの

3級

※障害厚生年金のみ

閉眼で起立・立位保持が不安定で、開眼で直線を10メートル歩いたとき、多少転倒しそうになったりよろめいたりするがどうにか歩きとおす程度のもの

障害年金を請求できる時期

障害年金は、障害認定日が到来すれば請求することができます。

障害認定日とは障害の程度の認定を行うべき日をいい、原則として以下のいずれか早い日となります。

  • 初診日から起算して1年6月を経過した日
  • 傷病が治った日(その症状が固定し、治療の効果が期待できない状態に至った日を含む)

本事案の場合

本事案の場合、数か月前から症状が発現しているとのことですので、まだ障害認定日が到来していないのではないでしょうか。

その場合は、障害認定日の到来を待って請求を検討しましょう。

障害年金を受給するために

障害年金の審査は、「しんどい」、「お金に困っている」、「悲しい」等ではなく、あくまで認定基準に該当しているか否かを審査されます。

そのため、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。

ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。

一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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