双極性障害ですが、どんな状態なら障害年金が受給できますか?

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双極性障害ですが、どんな状態なら障害年金が受給できますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

私は現在38歳の専業主婦です。

30歳で結婚して夫の扶養に入り、不妊治療を行っていましたが子供に恵まれず、3年経過した頃から精神的に不安定になり、精神科の通院を開始しました。

現在は不妊治療は行わず、精神科に通い、双極性障害の治療を行っています。

先日自立支援の申請をした際に障害年金があるということを知りました。

私の現在の状態は、一人で外に出ることはほとんどなく、料理はほとんどしません。

掃除も普段は夫がしてくれますが、ごくたまに調子がよくなり、大掃除をしたり、断舎利をしたり精力的に動くことがあります。 

意欲がわかず、何にも興味が持てません。

睡眠薬を飲まずには眠れませんが、一度寝たら過眠気味で、11時間ほど寝ています。 

こんな感じですが、障害年金は受給できますか? 

 

本回答は2020年4月現在のものです。

 

ご質問内容から、障害の状態としては障害年金が受給できる可能性は考えられます。

 

障害年金は、障害の状態がおおむね以下の状態だと受給ができます。

  • 3級…労働に著しい制限があるもの
  • 2級…日常生活に著しい制限があるもの
  • 1級…他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

※症状の重さによって等級が分けられています。

※3級が最も症状が軽く、2級、1級になるにつれて症状が重く、また受給額も多くなります。

 

ご質問者様の場合、初めて精神科を受診したとき(初診日)は専業主婦で、夫の社会保険の扶養に入っていたとのことですので、障害基礎年金の申請になることが考えられるため、2級以上に相当すると判断された場合、年金が支給されます。

気分の浮き沈みがあり、意欲がわかなかったり急に精力的に行動してしまうなど、双極性障害の特性のために日常生活が困難で、家族の援助を受けている状態であれば、2級以上に相当する可能性は考えられます。

 

弊所では、初めて受診した日の特定から、受給の可能性があるかの判断、どのように申請作業を進めるか、そして申請、受給までフルサポートを行っております。

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このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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