障害基礎年金の子の加算は児童手当のことですか？

本回答は2015年11月時点のものです。

児童手当と障害年金の子の加算は異なる制度です。

児童手当は、15歳到達後の最初の3月31日までの間にある児童が支給対象となるものであり、

家庭等の生活の安定に寄与する、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とするものです。

一方、障害年金の子の加算は、

受給権者が生計を維持する次の子がいる場合に支給されます。

1. 18歳に達する日以後の最初の３月31日までの間にある子
2. 20歳未満であって障害等級１級、２級に該当する子

障害基礎年金を受給中に加算対象となる子が出生した場合は、

届け出により子の加算を受けることができます。

児童手当とは別に、届け出をしましょう。

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