障害年金を受給しているのに厚生年金も引かれていることは、よくあることなのでしょうか?

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障害年金を受給しているのに厚生年金も引かれていることは、よくあることなのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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知人は重度の身体障害者で、障害年金2級を受給しているそうです。

そして今は正社員として働き、おそらく給料から厚生年金が引かれていると思います。

障害年金を受給しているのに厚生年金も引かれていることは、よくあることなのでしょうか?

引かれた厚生年金はいつもらうのでしょうか?

本回答は2020年7月現在のものです。

 

障害年金を受給している方の中には、就労している方もたくさんおられ、厚生年金に加入している場合は保険料を納めておられます。

厚生年金保険料については、将来、老齢厚生年金の年金額に反映されます。

 

なお、老齢年金は、原則として65歳から支給されますが、その時点で障害年金を受給している場合は、どちらか有利な方を選択することになります。

場合によっては、老齢年金と障害年金を組み合わせて受給することもできます。

 

障害年金と老齢年金の両方の受給権を得られた場合の組み合わせ

障害年金と老齢年金の両方の受給権を得られた場合の受給可能な組み合わせは、

  1. 障害基礎年金+障害厚生年金
  2. 老齢基礎年金+老齢厚生年金
  3. 障害基礎年金+老齢厚生年金

の3通りとなり、上記の中から有利なものを選択することになります。

また、途中で選択替えをすることも可能です。

 

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
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