障害厚生年金2級を受給しながら厚生年金に加入しても、年金額が増えることはないのですか?

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

障害厚生年金2級を受給しながら厚生年金に加入しても、年金額が増えることはないのですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

私は人工透析のため、障害厚生年金2級を受給しています。

6年ほど前から受給しており、その間も厚生年金に加入し続けています。

この場合、どこかのタイミングで年金額が増えることはないのですか?

本回答は2018年11月現在のものです。

 

障害厚生年金受給中に厚生年金に加入したとしても、

そのことにより年金額が増えることはありません。

 

障害厚生年金の年金額は、

障害認定日までの期間の標準報酬額や厚生年金加入年数等によって決まるため、

支給決定後の厚生年金加入によって、年金額が変わることはありません。

 

ただし、決定後に加算の対象となる配偶者や子がいる場合は、

手続きにより加給年金および子の加算が行われます。

 

なお、障害年金の支給決定後に厚生年金に加入している場合は、

将来の老齢厚生年金の額に反映されます。

この老齢厚生年金については、

原則として、65歳以降、障害基礎年金と併給することができます。

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00