パニック障害で障害年金をもらうのは難しいですか?

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パニック障害で障害年金をもらうのは難しいですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

知的障害でB2の療育手帳を持っています。

半年くらい仕事をしていたのですが、パニック状態になって辞めました。

精神科ではパニック障害と言われました。

友人がパニック障害は障害年金はもらえないと言っていたのですが、

私は障害年金をもらうのは難しいですか?

本回答は2019年8月現在のものです。

 

パニック障害のみの診断では、スムーズに認定を得ることは難しいですが、

知的障害は障害年金の支給対象となっているため、

知的障害の程度が認定基準に該当する程度であれば、認定を得ることができます。

 

知的障害の認定について

知的障害の認定に当たっては、知能指数のみに着眼することなく、

日常生活のさまざまな場面における援助の必要度を勘案して総合的に判断されます。

日常生活能力等の判定当たっては、身体的機能および精神的機能を考慮の上、

社会的な適応性の程度によって判断されます。

 

知的障害の認定基準

  • 1級…食事や身のまわりのことを行うのに全面的な援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が不可能か著しく困難であるため、日常生活が困難で常時援助を必要とするもの
  • 2級…食事や身のまわりのことなどの基本的な行為を行うのに援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が簡単なものに限られるため、日常生活にあたって援助が必要なもの

 

ご質問内容からは、障害の状態がわかりかねますが、

上記の認定基準を参考にしていただき、申請をご検討されてはいかがでしょうか。

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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