障害年金の初診日が間違いだった場合

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障害年金の初診日が間違いだった場合

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

障害年金の申請をしたのですが、初診日を間違えて書いてしまった気がします。

審査をする機関は、初診日を詳しく調べるのでしょうか?

例えば私が過去に通院した病院などを全てを詳しく調べるのでしょうか?

もし、調べて違っていた場合、どうなるのでしょうか?

本回答は2017年2月時点のものです。

 

初診日の認定は厳密に行われます。

 

初診日によって障害厚生年金の受給ができるか障害基礎年金となるかが決定され、

年金保険料の納付要件を満たすかどうかを検討されるため、

厳密に行われます。

しかし、受診したすべての病院を年金機構が職権で調べることはありません。

 

初診日は請求人が証拠を提出し、

提出された資料に基づき保険者が初診日がいつであるかを認定します。

提出された資料から、

受診状況等証明書を作成した医療機関ではない医療機関が

初診日となる可能性があると判断された場合、

更に受診状況等証明書を取得、提出するように指示があります。

 

初診日として認定された日が、

当初提出した年金制度の被保険者であった期間中にない場合、

裁定替えの指示があります。

例えば、障害厚生年金を申請していたが、

初診日として認定された日が

国民年金被保険者期間中であると判断された場合、

障害基礎年金を請求し直すように指示があります。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

審査のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

 

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