交通事故にあい、左足を骨折しました。障害厚生年金3級に該当しますか?

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交通事故にあい、左足を骨折しました。障害厚生年金3級に該当しますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

1年ほど前に交通事故にあい、左足を骨折しました。

手術とリハビリで職場に復帰することはできましたが、

走ることはできず、歩く時も引きずりながらなので、仕事に支障があります。

この状態は障害厚生年金3級に該当しますか?

本回答は2018年12月現在のものです。

 

障害年金の一下肢の機能障害については、以下の認定基準により審査されます。

一下肢の機能障害の認定基準

【2級】

  • 一下肢の3大関節中いずれか2関節以上の関節が全く用を廃したもの

具体的には、一上肢の3大関節中いずれか2関節以上の関節が、

  1. 不良肢位で強直しているもの
  2. 関節の他動可動域が、健側の他動可動域の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減しているもの
  3. 筋力が著減または消失しているもの

のいずれかに該当する程度のものをいいます。

【3級】

  • 一下肢の3大関節のうち、2関節の用を廃したもの、例えば、起床から就寝まで固定装具を必要とする程度の動揺関節をいう

 

ご質問内容からは、筋力や可動域が分かりかねますので、

3級に該当するかの判断は致しかねますが、

走ることはできず、歩く時も引きずるとのことですので、

等級に該当する可能性も考えられます。

 

障害年金は、障害認定日が到来すれば申請をすることができます。

上記の認定基準を参考にしていただき、申請を検討されてはいかがでしょうか。

 

障害認定日とは

障害認定日とは、障害の程度の認定を行うべき日をいい、原則として、

  • 初診日から起算して1年6月を経過した日
  • 傷病が治った日(その症状が固定し、治療の効果が期待できない状態に至った日を含む)

のいずれか早い日となります。

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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