障害年金を申請した際、飲酒があったかは調べられるのですか?

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障害年金を申請した際、飲酒があったかは調べられるのですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

私の友人が飲酒運転をして事故を起こしました。

命は助かったものの、首から下が動かなくなり、車いす生活です。

仕事にも支障をきたし、収入が激減し、家族を養うことが難しい状況です。

障害年金を受給させてあげたいのですが、

障害年金を申請した際、飲酒があったかは調べられるのですか?

年金は未納せず払っていたみたいですが、彼は受給できるのでしょうか?

本回答は2018年11月現在のものです。

 

飲酒運転が障害を負った直接の原因の場合、

年金保険料を納付し、障害年金の支給要件を満たしていても、受給することはできません。

 

違法行為によって障害を負った場合

  • 故意の犯罪行為若しくは重大な過失
  • 正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないこと

により、障害若しくはその原因となった事故を生じさせ、

又は障害の程度を増進させた者の当該障害については、

これを支給事由とする給付は、その全部又は一部を行わないことができる。

 

飲酒運転は道路交通法によって禁止されており、

それによって事故を起こし、障害を負った場合、

上記の通り、障害年金の支給を受けることはできません。

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

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