右手親指の切断。障害年金の申請は無理でしょうか?

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右手親指の切断。障害年金の申請は無理でしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

右手の親指を根元から切断しました。

指の再接着はできませんでした。

今後不便な生活になりますし、日常生活や仕事もこれまで通りにはできないのではないかと不安を感じています。

障害年金の申請ができたらと思っていますが、

右手親指の切断では無理でしょうか?

 

本回答は2015年11月時点のものです。

 

一上肢の欠損障害の認定基準については、以下の通りとなっております。

一上肢の欠損障害の認定基準

【2級】

  • すべての指について基節骨の基部から欠き、その有効長が0のもの

【3級】

  • おや指とひとさし指をどちらとも失ったもの
  • 3本以上の指(おや指を含む)を失ったもの
  • 3本以上の指(ひとさし指を含む)を失ったもの

【障害手当金】

  • 2本以上の指を失ったもの
  • ひとさし指を失ったもの

 

「指を失ったもの」とは、

おや指については指節間関節(第一関節)、

その他の指については近位指節間関節(第二関節)以上で欠くものをいいます。

 

ご質問者様の場合、右手親指の切断とのことですので、

上記認定基準に照らして、認定を得ることは困難であると考えます。

 

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