友人が、腰のヘルニアの症状が悪く動けない状態です。障害年金の支給対象にはならないでしょうか。

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友人が、腰のヘルニアの症状が悪く動けない状態です。障害年金の支給対象にはならないでしょうか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日: 最終更新日:

一人暮らしの友人が、腰のヘルニアの症状が悪く動けない状態です。

仕事にも行けなくなり、今は休職していますが、復帰の見込みはないそうです。

まだ50代で頼れる身内もいないため、生活が困窮しています。

友人は障害年金の支給対象にはならないでしょうか。

腰のヘルニアのために、下肢の筋力や関節可動域等に制限がある場合は、障害年金が支給される可能性が考えられます。

どのような状態であれば下肢障害で障害年金を受給できるのか、下肢の機能障害の認定基準をかくにんしましょう。

肢体の障害の認定について

肢体の障害の程度は、関節可動域、筋力、巧緻性、速さ、耐久性を考慮し、日常生活における動作の状態から、身体機能を総合的に認定されます。

両下肢の機能障害の認定基準
  • 1級…両下肢の3大関節中それぞれ2関節以上の関節が全く用を廃したもの
  • 2級…両下肢の機能に相当程度の障害を残すもの、例えば、両下肢の3大関節中それぞれ1関節の他動可動域が、「肢体の障害関係の測定方法」による参考可動域の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減しているもの
  • 3級…両下肢に機能障害を残すもの、例えば、両下肢の3大関節中それぞれ一関節の筋力が半減しているもの
一下肢の機能障害の認定基準
  • 2級…一下肢の3大関節中いずれか2関節以上の関節が全く用を廃したもの
  • 3級…一下肢の3大関節のうち、2関節の用を廃したもの、例えば、起床から就寝まで固定装具を必要とする程度の動揺関節をいう

本事案の場合

本事案の場合、「動けない状態」とのことですので、大変な状態であると拝察いたします。

上記ご参照のうえ、障害年金の請求をご検討されてはいかがでしょうか。

障害年金を受給するために

障害年金の審査は、「しんどい」、「お金に困っている」、「悲しい」等ではなく、あくまで認定基準に該当しているか否かを審査されます。

そのため、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。

ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。

一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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