再度受診しているのですが、1年6ヶ月経過しないと障害年金の申請はできないでしょうか?

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再度受診しているのですが、1年6ヶ月経過しないと障害年金の申請はできないでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日: 最終更新日:

うつ病のため初めて受診したのは7年前になります。

途中3年ほど受診を中断しています。

再度受診しているのですが、間が空いていると、今回の受診から1年6ヶ月経過しないと障害年金の申請はできないでしょうか?

障害認定日はすでに到来しているため、障害年金の請求は可能です。

障害年金を請求できる時期

障害年金は、障害認定日が到来すれば請求することができます。

障害認定日とは障害の程度の認定を行うべき日をいい、原則として以下のいずれか早い日となります。

  • 初診日から起算して1年6月を経過した日
  • 傷病が治った日(その症状が固定し、治療の効果が期待できない状態に至った日を含む)

初診日とは…

初診日とは、障害の原因となった傷病について、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日をいいます。

本事案の場合

途中3年ほど受診を中断しているとのことですが、以前のうつ病の再発であれば3年ほど受診を中断していたとしても、初診日は7年前の受診時となるでしょう。

以下でうつ病でどのような状態なら障害年金を受給できるか確認しましょう。

うつ病でどのような状態なら障害年金を受給できるか

障害の等級

障害の状態

1級

高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの

2級

気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの

3級

※障害厚生年金のみ

気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したりまたは繰り返し、労働に制限を受けるもの

上記をご参考の上、障害年金の請求をご検討されてはいかがでしょうか。

障害年金を受給するために

障害年金の申請は、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。

ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。

「事務手数料の2万円を支払うのが惜しくて、とりあえず自分でやってみたけど不支給だった。なんとかしてください」というご相談をいただくケースがあります。

当然その時点からできる限りのサポートをさせていただくのですが、事後重症請求の方の場合、1か月請求が遅くなれば、障害基礎年金2級なら毎月約6万5千円ずつ捨てていくことになります。

最初にかかる2万円の事務手数料を惜しんだばかりに、障害年金の受け取りが数か月遅くなっては本末転倒です。

一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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