本回答は2019年2月現在のものです。
ご質問者様の場合、障害認定日は20歳の誕生日になることが考えられます。
20歳前傷病の障害基礎年金の障害認定日
20歳前傷病の障害基礎年金の障害認定日は、
- 20歳の誕生日
- 請求する傷病の初診日から起算して1年6か月を経過した日
のいずれか遅い方となります。
現在19歳とのことですので、20歳の誕生日以降、申請が可能となります。
申請の際は、20歳の誕生日の前後3か月以内の診断書が必要になります。
聴覚の障害で、身体障害者手帳2級とのことですので、
障害の程度は「両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上のもの」
であることが拝察されます。
下記の障害認定基準に当てはめると、1級に該当する可能性が考えられます。
障害認定日の到来を待って、申請をしましょう。
聴覚障害の認定基準
【1級】
【2級】
- 両耳の聴力レベルが90デジベル以上のもの
- 両耳の平均純音聴力レベル値が80デジベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が30％以下のもの
【3級】
- 両耳の平均純音聴力レベル値が70デジベル以上のもの
- 両耳の平均純音聴力レベル値が50デジベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が50％以下のもの
- 一耳の平均純音聴力レベル値が80デジベル以上で、かつ、症状が固定していないもの
◎障害年金の申請について
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