双極性障害と言われました。働くこともできません。精神障害者年金はもらえるでしょうか。

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双極性障害と言われました。働くこともできません。精神障害者年金はもらえるでしょうか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

現在24歳のフリーターです。

先日、双極性障害と診断されました。

以前から病院に通っており境界性人格障害、適応障害等と言われていました。

母子家庭で家計が苦しく、年金は免除してもらっています。

現在は遺族年金を中心に、母と私のアルバイト代で生活をしていますが、

弟がまだ中学生のため、生活はギリギリです。

そんな状態なのに私の症状も悪化し、今はアルバイトにいくこともつらく休みを取らなければならず、

今のアルバイトはやめなければなりません。

正直私のアルバイト代がないと生活ができません。

そこで精神障害者年金をもらいたいと考えているのですが、私の状態でもらえるでしょうか。

現在は他人と接することが恐ろしくアルバイトもできず、外に出ることもできず、ほとんど布団にくるまっています。

苦しいです。どうでしょうか。

よろしくお願いします。

本回答は2015年10月時点のものです。

 

双極性障害も障害年金の対象となっています。

ご質問内容からは日常生活能力の詳細はわかりかねますが、

現在、仕事ができず、他人と接することができない、外出ができず、

就労の継続も困難な状態とのことですので、

  • 2級…日常生活が著しい制限を受けるもの

に該当する可能性があります。

 

障害の状態も、経済状態も大変厳しい状態であると推察いたします。

障害年金を申請しましょう。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。
 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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