人工透析をしています。年収によっては等級が下がり、障害年金を受け取れなくなることはありますか?

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人工透析をしています。年収によっては等級が下がり、障害年金を受け取れなくなることはありますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

現在人工透析をしています。

障害年金の審査中ですが、透析をしながら働こうと思っています。

医師も無理のない範囲なら働けると言ってくれています。

年金事務所でも働いてもいいと言ってくれましたが、年収によっては等級が下がり、年金を受け取れなくなることはありますか?

本回答は2020年5月現在のものです。

 

年収によって障害年金の等級が下がることはありません。

また、原則として所得制限はありませんので、年収によって障害年金が受け取れなくなることはありません。

 

ただし、例外として「20歳前傷病の障害基礎年金」の場合は所得制限があります。

20歳前傷病の障害基礎年金の所得制限

20歳前に傷病を負った人の障害基礎年金については、本人が保険料を納付していないことから、所得制限が設けられています。

扶養親族がいない場合、次の通りです。

  • 所得額4,621,000円を超えると全額支給停止
  • 所得額3,604,000円を超えると年金額の2分の1が支給停止

 

ご質問者様の場合も、20歳前傷病の障害基礎年金の場合は上記の所得制限がありますが、それ以外の障害基礎年金や障害厚生年金の場合は、所得制限はありません。

 

なお、人工透析施行中であれば、原則として2級と認定されますので、就労したことで等級が下がることはありません。

 

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