障害者年金の受付をしてもらいましたか、まだ訂正や書類提出があるのですか。

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障害者年金の受付をしてもらいましたか、まだ訂正や書類提出があるのですか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

身体障害者手帳2級を持っています。

この度障害者年金の手続きをし、受け付けてもらいました。

しかし、窓口でまだ書類のチェックが行われ、記入のし直しや追加書類の提出があると言われました。

受付をされているのにまだあるというのはどういうことでしょうか。

また、支給まで4〜5ヶ月はかかると言われましたが、窓口でもらった受付書には3ヶ月とあります。

実際はどうなのでしょうか。

本回答は2015年7月時点のものです。

 

ご質問者様については、年金事務所または市役所の窓口で受付をされた段階であると思われます。

この受付は「受付」に過ぎず、まだ審査は全く行われていません。

 

窓口で受け付けされた後、

障害基礎年金の場合は各都道府県の事務センターで、

障害厚生年金の場合は各都道府県の事務センターで審査された後、更に年金機構本部で審査されます。

追加書類や記入のし直しがあるというのは、この審査の過程で要求されるものとなります。

 

審査期の期間については、

確かに障害基礎年金の場合は受付書に3か月と記載されていますが、

それは3か月以内に返事するように努めるということであり、3か月で結果が出るという意味ではありません。

実際に長くかかる方では6か月以上かかる方もいらっしゃいます。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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