パーキンソン病で障害年金受給中ですが、状態が進行してきました。

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パーキンソン病で障害年金受給中ですが、状態が進行してきました。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

パーキンソン病を患っており、現在障害厚生年金3級をもらっています。

以前申請した時よりも症状が進行してきました。

医師にはホーン-ヤールの重症度分類で3度、生活機能障害度2度と言われました。

症状は一日の中でも変動し、具合が悪いときは介助が必要です。

2級への等級変更はしてもらえるでしょうか。

本回答は2015年7月時点のものです。

 

パーキンソン病でホーン-ヤールの重症度分類で3度とのことですので、

姿勢反射障害(体のバランスの障害)がみられるようになったのだと思います。

歩いているとすぐに転んでしまう、小走りになってしまい止まらない、

足がなかなか前に出ないといった状態だと推察いたします。

また、生活機能障害度2度ですので、日常生活、通院に介助を要する状態と推察いたします。

 

パーキンソン病での2級の障害の状態は、目安ですが、

  • 一上肢及び一下肢の機能に相当程度の障害を残すもの
  • 四肢に機能障害を残すもの

であり、

日常生活が著しい制限を受けるか、または日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものとなっております。

現在の状態から2級への等級変更の可能性も考えられますので、

額改定請求をしてみてはいかがでしょうか。

 

額改定請求の申請について

額改定請求の時期の判断、上位等級に該当するかどうかの判断には、

専門知識が必要ですので、関連書籍をご購入の上、記入されることをお勧めします。

また、申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で決定が覆るのは14.7%です。

慎重に書類をご準備ください。

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

額改定請求の時期の判断、上位等級に該当するかどうかの判断には、

専門知識が必要であり、また、

障害年金は障害者団体などからは「出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほど困難です。

より確実に上位等級での支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

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