聴覚障害で手帳3級です。障害者年金は何級になりますか。

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聴覚障害で手帳3級です。障害者年金は何級になりますか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

聴覚障害者です。

手帳は3級です。

実際は会社都合退職ですが、自己都合での扱いで60歳で退職することになりました。

現在は市営住宅に住めているのですが、

障害者年金を申請したいと考えています。

何級になるでしょうか。

本回答は2015年8月時点のものです。

 

聴覚障害により障害者手帳3級とのことですので、以下の状態であると推察いたします。

聴覚障害の身体障害者手帳3級の状態

  • 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)

 

こちらの状態を障害年金の認定基準に照らすと、以下に当てはまります。

障害年金の聴覚障害2級の認定基準

  • 2級…両耳の聴力レベルが90デジベル以上のもの

 

障害年金の受給可能性は十分考えられます。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

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