55歳で、IQ56の軽度知的障害者。障害年金の受給は難しい?

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55歳で、IQ56の軽度知的障害者。障害年金の受給は難しい?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日: 最終更新日:

会社の同僚が障害年金を申請しようとしています。

彼は55歳で、IQ56の軽度知的障害者です。

しかし学校は普通学級で、車の免許も取得しており、会社にも30年勤めています。

IQは低いのですが、医者は「知的障害と認めない」といっており本人は納得いかないようです。

療育手帳B2は2年前に取得しております。

障害年金受給は難しいのでしょうか?

軽度知的障害は、障害年金の認定の対象とされているので基準を満たせば受給できます。

まずは、どのような状態なら軽度知的障害で障害年金を受給できるか、確認しましょう。

どのような状態なら軽度知的障害で障害年金を受給できるか

障害年金では、ケガや病気の程度に応じて等級が設定されています。

▼障害基礎年金
1級と2級

障害が重い順に、1級、2級となります。

1級、2級の状態は、以下の通りとなっています。

障害年金の等級 障害の状態
2級 日常生活に著しい制限があるもの
1級 他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

本事案の場合

障害年金の請求をするためには必ず医師の診断書が必要となります。

たとえ上記の等級に該当する状態であったとしても、医師に診断書を作成していただけなければ、障害年金を請求することができません。

本事案の場合、「医者は知的障害と認めないといっており」とのことですので、診断書を作成いただけるかどうかが、ひとつめのハードルとなるでしょう。

医師に診断書を頂戴できるか否かを確認し、障害年金の請求をご検討されてはいかがでしょうか。

障害年金を受給するために

障害年金の審査は、「しんどい」、「お金に困っている」、「悲しい」等ではなく、あくまで認定基準に該当しているか否かを審査されます。

そのため、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。

ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。

一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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