本回答2015年7月時点のものです。
生活保護と障害年金の両方を満額、受け取ることはできません。
生活保護においては、障害年金は収入となります。
最低生活費と収入を比較して、収入が最低生活費に満たない場合に、
最低生活費から収入を差し引いた差額が保護費として支給されることになります。
つまり、最低生活費の方が年金額より多い場合、年金額の分だけ最低生活費を減らされます。
障害年金は減額されません。
最低生活費の方が年金額より多い場合は差額が最低生活費として支給されることになりますので、
この場合は、申請するメリットがあるでしょう。
障害年金の受給額が最低生活費より多い場合、最低生活費は支給されません。
この場合は申請するメリットは少ないでしょう。
ご質問者様の場合、年金額が2カ月1回1万円とのことですが、
知的障害で障害年金を受給した場合、
最低でも障害基礎年金2級になりますので、年額780,100円となり、
2カ月に1度の支給が1万円ということはあり得ません。
なぜ、2カ月に1回1万円なのかわかりかねますが、
生活保護の申請もご検討ください。
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