高次脳機能障害でも障害年金の永久認定は出ますか?

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高次脳機能障害でも障害年金の永久認定は出ますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

高次脳機能障害です。

リハビリにも励みましたが、医師からはこれ以上よくなることはないと言われました。

高次脳機能障害でも障害年金の永久認定は出ますか?

本回答は2020年6月現在のものです。

 

高次脳機能障害で永久認定となっている事例はあります。

 

ただし、障害年金は、原則として1〜5年の有期認定となっています。

切断による障害等、今後障害の状態が変化する見込みがないものについては、永久認定となる場合がありますが、精神疾患や内部疾患など、服薬などによって状態が変わる可能性が考えられるものについては、多くの場合、有期認定となります。

高次脳機能障害は、薬物療法やリハビリなどで症状が回復することもあります。

そのため、高次脳機能障害でも多くの場合が有期認定となっています。

 

障害年金は、障害の状態がおおむね以下の状態だと受給ができます。

  • 3級…労働に著しい制限があるもの
  • 2級…日常生活に著しい制限があるもの
  • 1級…他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

※症状の重さによって等級が分けられています。

※3級が最も症状が軽く、2級、1級になるにつれて症状が重く、また受給額も多くなります。

※3級は厚生年金のみの等級です。障害基礎年金は1級もしくは2級です。

 

高次脳機能障害の主な症状としては、失語、失行、失認のほか、記憶障害、注意障害などがあるといわれており、これらの精神神経症状によって、どの程度労働や日常生活に支障をきたしているかによって障害年金の等級が決定します。

 

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このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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