障害年金は、統合失調症でも永久認定にはなりませんか?

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

障害年金は、統合失調症でも永久認定にはなりませんか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

統合失調症です。

障害年金の申請を考えているのですが、統合失調症でも永久認定にはなりませんか?

ネットで調べたところ、精神障害ではほとんど永久認定は出ないとされていますが、永久認定になったと言っている人もいます。

統合失調症ではどうでしょうか?

本回答は2020年7月現在のものです。

 

統合失調症で永久認定となる可能性はゼロではありませんが、低いでしょう。

 

障害年金は、原則として1〜5年の有期認定となっています。

切断による障害等、今後障害の状態が変化する見込みがないものについては、永久認定となる場合がありますが、精神疾患や内部疾患など、服薬などによって状態が変わる可能性が考えられるものについては、多くの場合、有期認定となります。

 

統合失調症は、完治するのが難しい病気と言われていますが、薬剤の効果で症状は変わることがあります。

そのため、統合失調症についても有期認定となることが多くなっています。

 

障害年金は、障害の状態がおおむね以下の状態だと受給ができます。

  • 3級…労働に著しい制限があるもの
  • 2級…日常生活に著しい制限があるもの
  • 1級…他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

※症状の重さによって等級が分けられています。

※3級が最も症状が軽く、2級、1級になるにつれて症状が重く、また受給額も多くなります。

 

統合失調症の場合、人格変化や妄想・幻覚などの異常体験によって労働や日常生活に著しい制限がある場合は、認定が得られる可能性が考えられますので、申請をご検討されてはいかがでしょうか。

 

弊所では、初めて受診した日の特定から、受給の可能性があるかの判断、どのように申請作業を進めるか、そして申請、受給までフルサポートを行っております。

詳しいお話をお聞かせください。

年間100件以上の申請の経験を活かして、障害年金受給までの不安から解放するお手伝いを致します。

ここをクリックして、声を聞かせてください。

 

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

疑問などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00