持続性気分障害と広汎性発達障害。障害年金の結果待ち中ですが、今から遡及の手続きはできませんか。

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持続性気分障害と広汎性発達障害。障害年金の結果待ち中ですが、今から遡及の手続きはできませんか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

持続性気分障害と広汎性発達障害です。

発病したのは平成21年6月と記録しています。

既に障害年金の申請手続きをして結果待ちなのですが、最近遡ってもらえるという話を聞きました。

たぶん遡ってもらう手続きはしていません。

今からでも遡ってもらう手続きをすることはできませんか。

本回答は2015年8月時点のものです。

 

障害年金の審査中に遡及請求をやり直す場合

既に障害年金を請求し審査中の段階で、認定日請求(遡及請求)をするためには、

現在審査中の書類をいったん取り下げる必要があります。

一度取り下げをし、初診日から1年6か月後(障害認定日)から3か月以内の診断書を取得し、

請求をやり直すという流れになります。

 

障害認定日請求で受給することができれば、

障害認定日の属する月の翌月分から支給を受けることが出来ます。

障害認定日時点で障害の状態に該当するとお考えであれば、障害認定日請求をしましょう。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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