障害基礎年金2級を受給中ですが、退職後は任意継続と法定免除のどちらが有利ですか?

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障害基礎年金2級を受給中ですが、退職後は任意継続と法定免除のどちらが有利ですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

私は左下肢の機能障害で、身体障害者手帳3級を交付されています。

障害基礎年金2級をいただきながら仕事もしていたのですが、

わけあって退職することになりました。

仕事をしている時は厚生年金に加入していたのですが、

退職後は任意継続か国民年金の法定免除にするか迷っています。

どちらの方が有利ですか?

本回答は2020年1月現在のものです。

 

任意継続とは、健康保険の任意継続のことと拝察いたします。

厚生年金には任意継続はありませんので、

退職後、新たに厚生年金に加入しない場合は、国民年金に加入することとなります。

 

ご質問者様の場合、障害基礎年金2級を受給しているとのことですので、

国民年金の法定免除を受けることができます。

 

法定免除とは

次に該当する「国民年金の第1号被保険者」は、届け出れば保険料が免除されます。

  • 障害年金1級または2級を受けている
  • 生活保護の生活扶助を受けている
  • 国立及び国立以外のハンセン病療養所などで療養している

 

この国民年金保険料が免除となっている期間については、

老齢基礎年金の額は、2分の1を納付したものとして計算されるため、

将来の老齢基礎年金受給額は満額ではなくなります。

そのため、法定免除が受けられる方の中には、任意で納付する方もおられます。

しかし現時点で納めることが難しい場合は、法定免除を利用する方も多くおられます。

 

どちらを選択するかは、上記のことを踏まえご検討されてはいかがでしょうか。

 

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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